イギリス配偶者ビザ申請を終えた私の体験談

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(これまでのイギリス配偶者ビザ申請記事を読まれた方、ぜひ読んでください)

これまでのイギリス配偶者ビザ申請記事

 

2021年イギリス配偶者ビザに関し弁護士にした、12個のQ&A

イギリス配偶者ビザ取得のための提出書類2021

2021年イギリス配偶者ビザの日程

イギリス配偶者ビザを2021年に取得する人に向けて

2021年イギリス配偶者ビザに関する、14個のQ&A

 

ギリス配偶者ビザ申請は、これからがむしろ「いつになるかわからないし、目にも見えない相手の返信を持ち続ける」という、ガマン大会ってわけだけどおー。

 

ここまでの過程も、私が移民弁護士やFacebookイギリス配偶者ビザのグループにざんざん質問しまくっていた通り、本当に戸惑わせるわ!

UK SpouseVisaFacebookグループの説明はこちら

 

 

 

サポーティングドキュメントのセルフアップロード

オンラインで申請する際いろいろ入力するのと他に、「サポーティングドキュメント」と言う、入力したことを証明するための書類を、提出しなければならない。

その際ビザセンター(VFS)のサイトに自分でアップロード(セルフアップロード)するか、この書類を印刷してビザセンターに持っていって有料でビザセンターにアップロードしてもらうか、選ばなければいけない。

私はサポーティングドキュメント137個のファイルを、自分でアップロード(セルフアップロード)した。

「137個のファイル、、、そんなに出すの?」

書類は人によって違うから、みんなが137ファイル出すわけじゃないよー(泣)

 

ただ、私が1番多く提出したのは以下の関連書類だね。

 

それ以外の書類については下記を見てね。

提出書類の詳しくはこちら参照

 

 

 

「財政要件書類」

私たちは「カテゴリーD:貯金」を選んだ。

●12か月分のバンクステートメント

これが、各3〜5ページあって、大容量だとアップロードできないので、1ページづつアップロード。s一年分で50ファイル近くになる。

違うカテゴリーの人は別の書類を提出することになるので注意して。

詳しくは下記を見てね。

提出書類の詳しくはこちら参照

 

 

「関係を証明する書類」

●スマホのメッセージアプリの半年分

●過去にイギリスの親戚家族から来た様々な、主に消印入りの葉書やカード、

●一緒に旅行したEチケットノースクショとか

以上の2カテゴリーが多かった。

 

 

セルフアップロード後

アップロード後、スクリーンには以下のように書かれている。

 

「ご予約当日、詳細はビザ申請センターチームに送信され、このページには表示されなくなりますのでご注意ください。 センターに行く前に、必ず書類をアップロードし、予約の詳細を印刷してください。 」”

 

「提出」「確認」と言ったアップロードを完了するようなボタンは見当たらず、

弁護士に聞いたら「そういえば、そういうのはなかったかもしれない」とのこと。

けれど念のため バイオメトリック時、ビザセンター(VFS)スタッフにこの事を聞いたところ「”Appointment Confirmation document.”に、アップロードしたファイル名は全部乗っているなら、アップロードされているはず」と言われた。 

 

 

スタンダードか?プライオリティか?

 

もともとプライオリティにするつもりだった。

(プライオリティーとスタンダードについての説明はこちら)

 

なのにgovukのページではスタンダードしか、選択肢にない!

 

えっどゆこと〜!?

 

まぁとりあえず落ち着いて、Facebookグループになぜプライオリティーのサービスが選択肢にないのかを質問。

(Facebookグループについてはこちら)

 

さっそく返信があり、

「国やその時々によってプライオリティーのサービスがあったり、なかったりするので、今日本ではなくなったのではないか?」と言う意見だった。

 

しかしその後VFSビザセンターのサイトに誘導されてそこで初めてプライオリティーと言う選択肢が現れた。(時間差でFacebookグループで事実の通りの体験談を書き込む人あり。本当にすばらしいグループ!)

 

だがしかし〜その金額が、あらかじめ聞いていた500ポンドよりずっと高かった!

 

プライオリティは、500ポンドだと考えていたので150円の換算で、75000円の計算だった。

 

ところが表示された金額は90,000円以上だった。

 

日々の為替レートによって違うのだろうけど、1ポンドで今150円ぐらいだからほぼ600ポンドだ。

 

しかも、このプライオリティー料金は画面を開くたびに30,000円だったり、90,000円だったりコロコロ変わった。

 

ここでもやっぱりFacebook のグループに質問を投稿。

 

Facebook のグループのある人は「プライオリティー料金には入管は特別な換算レートを用いているのじゃない?」と冗談のような意見を投稿した。

 

別の日本でプライオリティー料金を最近払った人は、同額くらい払っているということがわかった。

 

でツレが「30,000円と表示されたとき払っちゃえば?」と言ったがその後ややこしいことになるのがめんどくさいのでしなかつた。

 

ツレは、それまで「心配しないで。ビザの料金は僕が払う」と言っていてくれたのだった。

 

なのにここにきて

「高いから君も払って」ときた。

 

あのね、

ツレが払うことになった経緯としては、私がツレのための所得税とか日本の自宅にかかる長期火災保険だとかを計100万円ぐらい(ビザの料金は全部最初の600,000円程度1100万より安い)立て替えているのだから、今回のビザはツレに払ってもらうっていうことにしたの。

 

なのにいきなりここで君も払ってと言われたのだ。

 

がーん!

 

それであーだこうだとちょっとだけ揉めてツレは

「じゃあ〜僕が払うよ!」

けれどそのしぶしぶな言い方にカチンときて「あまりにも高いからもう、スタンダードでいいんじゃない?」と言ったのは私。

 

なぜそういってしまったかと言えば、Facebook のグループの管理者は「プライオリティはあまりオススメしない」と書いていたのと、このグループで見た多くのスタンダードサービスを選んだ人が実際にはプライオリティーと同じ位しか期間がかかっていないということを知っていたから。

(詳しくはこの記事参照)

 

そうは言っても今日、自分のかかった日数を投稿していた人はなんと5ヶ月後にやっとビザが下りたと書いていた。

やっぱりプライオリティにしとけばよかったか?(ショボン)

 

バイオメトリック:ビザセンターに本人証明など必要書類を提出する日

 

バイオメトリック時のもちものは

予約後に自動送信されるメールには以下のように書いてある。

 

「ご予約には以下をご持参ください。有効なパスポートまたは渡航文書(両面が空白のページが少なくとも1つ必要です)。

アップロードされた最新のドキュメントを示す添付の予約確認書のプリントアウト、およびGOV.UKからのチェックリストのプリントアウト」

 

これも考慮してまとめると、

 

1.パスポート

 

2.バイオメトリック予約票 ”Appointment Confirmation document.”

予約をすると「onotreply@vfshelpline.com」というビザセンター(VFS)から送られてくるメールに添付されている。セルフアップロードした人はそのアップロードした書類ファイルのリストも予約票の下に載っている。

 

3.セルフアップロードを選択してない人は自分で書類を持っていく必要があることを忘れないように。

 

4.ドキュメントチェックリスト(ビザ申請した時に、ダウンロードができるもの。必須書類のチェックリスト)

 

5.アップロードできない書類は持っていくと有料かもしれないがアップロードしてもらえるようだ。(おそらく有料)

 

上記の持ち物以外に移民弁護士から「一応持ってった方がいいよ」と言われたもの

 

  1. I HS reference number, 

IHSを払った後に送られてきたメールに書かれている。

 

  1. Copy of application form オンライン申請後にダウンロードできる。

 

3 Printout Appointment Confirmation 

 

 

バイオメトリック当日

 

予約の15分前に到着すること

 

予約後に送られるメールには「受付とセキュリティチェックの時間を確保するため、予約の15分前に到着してください。」と書いてある。

 

しかしこの日に限って電車が遅れ、しかもビルの前に来ているのに似たような外観のビルばかりでどれだかわからず、「予約の15分前」を2分遅れた。

 

でも特にそれについては何も言われなかった(ほっ)。

 

JR新橋から行き方

上に書いたようにこのVFSのと似たような建物が周りにいっぱいあってとてもわかりにくかったため、行き方を書いておく。

 

Google マップで住所を入力すると、JR新橋から歩いて大きな通りを行くようなナビゲーションになるが、上に書いたピンクの線のように、JR新橋から線路沿いに歩いた後、大きな通りに出る手前の細い道を右手に曲がる。

突き当たったあたりの大きな交差点を反対側に渡る。

その後その大きな道を5分ほど進み(反対側の歩道へ渡ってから)ピンクの線のところで左折、一本めの通りの角にある左側の建物になる。

 

そこまできたらこの上の画像に用いたビルに青い字で書いてあるビル名「Edificio Toko」を頼りに探すことをお勧めする。

 

 

この時点でもプライオリティーにできる

 

入り口でパスポートを渡した時「プライオリティーにしますか」と聞かれたのでプライオリティーを選択せず、でも「選択すればよかった」と思っている人は、この時点で支払ってプライオリティーにできるようだ。

 

まず入ったところでガードマンに荷物チェックされる。

 

パソコンは、セキュリティーボックスに入れるように言われた。セキュリティーボックスのパスワードを自分で設定して入れることになる。

 

その次に隣にいる受付の人に、パスポートとバイオメトリック予約票を渡した。(バイオメトリクスの予約したときにウェブサイトで「詳細をプリントアウト」みたいなボタンを押すと出てくるもの)

 

そこで渡したのはそれだけで、後は全然要らなかった。

 

 

登録までくるのに1時間待った

クリニックの待合室程度のそんなに広くない部屋なのに部屋の中には15人ぐらいいつもいてみんな1時間位待ってるようだった。

 

病院の会計みたいなカウンターに4人ぐらいの女性スタッフがいて、自分の番号札の番号を呼ばれると名前と生年月日を確認された。女性スタッフが何か登録をするらしい。

 

登録時、他は自分の番が来たときにスタッフにドキュメントチェックリストの1番上の表紙のページだけ渡した。

 

そこまでくるのに1時間。

 

指紋提供と写真を撮るまでさらに30分待った

 

でその登録が終わった後、指紋提供と写真を撮る部屋に呼ばれるのだが、その部屋の前にやはり病院のように番号が表示されるモニターがあって、私は最初に名前と生年月日を言った後30分ほど待った。

 

その間、あまりモニターが掲げられたドアにほとんど人の出入りがないので「指紋提供と写真撮るのにそんな時間かかるのか」と思いいながら、仕事のメールを読んでいたら、ふと気づくと自分の番号が表示された直後次の番号に変わってしまった。

 

慌てて飛んでいったが次の番号の人がもう私より先に入ってしまったのでスタッフの人に言うと「もう一度番号札をとって下さい」と言われすぐに取ったものの、2 、3人後の番号になってしまい、さらに15分ほど待たされた。

 

指紋認証と写真を撮るのは10分ぐらいかかった。結局全部終わったときにはほぼ2時間後だった。正直ここまで時間かかるとは思わなかった。

 

 

 

最終アクセス:2021年8月28日

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