DMMでスペイン語やったらめちゃくちゃお得だった

ENGLISH & SPANISH の語学上達
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最近コロナで旅行ができないので、スペイン語のオンラインレッスンを始めたら(DMMにて:今3ヶ月め)、申し訳ないほどのコストなのに、わずかな期間で格段に上達した。

楽しくてツイートしまくったので、この記事はレッスン時の私のツイートをもとに書くことにするわ!

 

コロナで旅行に行けずオンラインレッスンが「無料」「格安」だと気付いた

スペイン語のオンラインスクールを探していた時、誰かのブログでDMMでスペイン語を勉強したと読んだ。

DMMの広告では「⚪︎回までトライアル無料」と書いてある。

さらにお試し2回目で「今申し込むと初月半額3000円(税別)」の広告を見て、

「毎日レッスンで、1ヶ月たった3000円なら」と1ヶ月試すことにした。

 

十分価値があったので、でさらに通常料金でもう1ヶ月続けた。

 

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DMMに入会する際下記の番号を入力いただくと、通常のレッスンにプラス3レッスンを無料で受けることができます。

私の紹介コード:961300934

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*私が休会するなどの際は予告なくこのコードが使えなくなりますのでお早めに!

 

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以前スペインで短期語学留学した学校のオンラインコースが、

1レッスン3000円ほどだった。(1レッスン1時間)

 

DMMでは、

初月、1ヶ月 約3000円(税別・1レッスン25分)

→1レッスン100円

2ヶ月目は、 約6000円(税別)

→1レッスン200円

25分を1時間に換算しても500円くらいなので、

1レッスン3000円のコースと比べ、約6分の1。

 

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それでも最初は「お試しだけとりあえず」の弱いモチベーションだった。

 

 

DMMは英会話学校なのに、なぜスペイン語を勉強できるのか?

 

DMM英会話の学校だから、スペイン語コースはない。

ではなぜスペイン語を勉強できるのか?というと

英会話の先生にスペイン語圏の人が結構いるからなのだ。

 

なので、個人的に

「スペイン語で話してもいいですか?」

と聞いてオッケーならスペイン語で話せばいいそうだ。

(DMMに、事前にメールで聞いた。)

 

つまり、スペイン語だからといって特別な手続き等も不要で普通に英会話として登録するだけ。

スペイン語圏の先生や自己紹介に「スペイン語が話せます」と書いている先生を指名し、

「スペイン語で話しましょう」と言って今のところ、断られた事は無い。

 

 

 

なぜDMMでスペイン語を勉強すると、安くてお得なのか?

ネットで調べられる限り調べて、スペイン語専門学校の中ではこの学校が安い。

スパニッシュ・オンライン: オンラインのスペイン語会話レッスン
スペイン語をオンライン(スカイプ)レッスンで学び、ネイティブとの交流会「アクティビティ」でスペイン語会話を楽しめるサービスです。しかも業界最安(1レッスン550円〜)。スペイン、メキシコ、グアテマラ、コロンビア、ペルーの経験豊富な講師がマンツーマンでお教えします。まずは2回の無料体験レッスンをどうぞ!

 

→1レッスン約500円(税別)

 

それでもDMMの方が、安い。

 

それはDMMが英会話のスクールだから、

スペイン語圏の先生が格下の位置づけだから安いのだ。

DMMはもともと英会話の学校なのに、実際の先生のほとんどはフィリピン人、セルビア人とかメキシコなど、英語圏以外の先生なの。

裏を返せば、英語ネイティブの先生に頼むのはもっとも高い。

英語圏のアメリカイギリスオーストラリア、ニュージーランドなどは人件費も高く、人件費が安い発展途上国で、英語を話せる先生を中心に安い価格でレッスンを提供しているからなのか?

 

でもスペイン語を勉強したい人にとっては,スペイン語圏の先生がネイティブでベスト。

だから、他のスペイン語専門学校で習うよりも格段に安くてお得。

 

ただDMMがいつこのシステムを変えるか分からないので、今がチャンスと私は思っている。

 

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スペイン語のオンラインレッスンでためになったこと3つ

これまで2ヶ月以上毎日、オンライン英会話で25分づつ、スペイン語の会話をしていた。

楽しめた上に、期待通りの結果だったかと言うことを3つの点でまとめてみた。

 

スペイン語でスピーチができるようになった

コロナ前に行ったキューバの美しいビーチ

私はオンラインのスペイン語のサークルに所属している。このサークルでは1週間に1度2時間オンライン会合があり、最後に誰か立候補してスピーチをすることになっている。

私はDMMを始める前、スピーチなんて事は全く考えられなかった。私はスペイン語圏に4回ほど各2週間ずつ語学留学していたが、周りがみんな外国人でスペイン語を習いに来ている人ばかりでその人たちと話す時は英語だった。

先生と授業でやりとりする時も大勢生徒がいるので自分が話す事は滅多にない。なので話す機会と言ったらレストランなどで注文する時だけ。でもレストランはメニューを見てそしてこれって言えばいいだけなので会話をする機会はほとんどなかったんだ。

DMMを 2ヵ月ほど続けてからは、オンラインのスペイン語のサークルの会合では、最近は毎回のようにスピーチを立候補している。スピーチをするのが全然怖くないし、別に準備しなくてもある程度話せる。一応単語だけ事前に5分ぐらい確認しておくのだが、即興で話せるようになった。

 

その理由は簡単で、何しろ2ヶ月毎日、計60回もしゃべっていたのでもう慣れたのだ。もちろんすらすらと話せるわけではないけれど、大体日常的なことに関しては60回もやれば1度位は話しているので事前に単語10個ぐらい調べて自分が話すテーマについて考えておけば、適当に組み立てて話せると言うわけ。

繰り返すがペラペラではなくつっかえつっかえではあるけれど、一応恐れずに話すことができるようになった。何事も慣れなのだ。

 

NHKのラジオ講座が前よりも2倍わかるようになった

結局NHKのラジオのポイントは、内容にもよるが、文法であることが多い。文法と言うのはスペイン語の場合多くは動詞の活用で、これがめっぽう複雑なので、これもひたすら慣れるしかない。

しかし使わない限りは慣れないので、60回先生と話して先生の言う事はわからない時はチャットボックスに書いてもらい、自分では辞書で見ながら何とか話をすると言うことを繰り返すうちに、NHKのラジオの文法もそんなに目新しい感じではなく、どっかで聞いたことがあるようなーと言う感じになり、はるかにわかりやすくなった。

私が使ったDMMはチャットボックスという、ビデオの画面の右側に質問などを書き込めるようになっている。先生も生徒もお互い書き込めるので、先生が言ったことがわからない時、私は必ず書いてもらうようにお願いしていた。そして授業が終わった後にそれを全部コピペしてワードのようなファイルにまとめて、時々お茶を飲みながら見直したりしていた。

 

少しずつスペイン語を使うことがごく日常化した

1日1回、自分が予約した時間に好きな先生と予約できると限らないので、違う時間になることも多い。そうなると予約の時間を覚えていなければならず、(私は携帯のアラームで忘れないようにしている) また外国語で話すのはやはり多少の緊張が伴う。

頭の中にいつも「〇〇時から授業だ」という考えがあるので、特に意識しなくても「これはなんていうのかな」といつもスペイン語に置き換えて考えるようになり、辞書アプリでそのたびにチェックしたりした。

例えば最近、私は個人的な計画をメモする際、動詞だけスペイン語で書いている。

計画なので、もともとほとんど動詞だけで用が足りる。

「朝食」「仕事」「昼食」「電話」「メール」「休憩」といった具合。

このように「仕事」関連などが少し変わるだけなので、辞書アプリに叫ぶ(音声入力をオンにしている場合)か1語入力だけで、数秒で動詞が出出る。

「活用」ボタンを押し、その日によって動詞を「未来形」や「過去形」で書くなど、自分で決めた時制で書いて活用を覚える助けにしている。

料理するときも、トイレに行く時も、お風呂でも、移動中も、NHKラジオ講座のネットアプリを聞いている。

このように毎日先生と話すと隙間時間に、あらゆる生活の中で少しずつ復習や予習、スペイン語を取り入れるようになる。

小さなことの継続が飛躍的にスペイン語能力が上がる、大きな理由の1つであるように思える。

 

 

 

楽しかったこと3つ

コロナで旅行に行けない今、オンライン会話は「擬似旅行」

コロナで旅行に行けない今、オンライン会話は「擬似旅行」と思うほど、色んな国の人とたっぷり話せた!

先生の国籍はいろいろで一番多かったのがメキシコ人。その他にはコロンビア、ボリビア、コスタリカ、ドミニカ共和国、パナマ共和国、ホンジュラスなど。

オンライン英会話は擬似旅行の楽しみと言ってもいい。

ネット上でオンラインレッスンの口コミを検索すると、ある人は8年もレッスンを続けていて今でも「先生がイケメンかどうか」をまずチェックしているようで、容姿や性格がお気に入りの先生と話すワクワク感が、素直に伝わってくる。

 

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次回の旅行の計画に現地情報を収集できる

コロナ前に行ったキューバではカサと言われる民泊に泊まった。

南米でも行きたい国であるコロンビアやメキシコの先生には、気候や旅行の交通手段、治安、オススメの目的地、コロナ状況など様々なことを、実際に住む人に聞くことができた。

私が使ったDMMはチャットボックスを使えたので、そこに先生が地図や先生のお勧めの観光地の写真やら観光局のリンクを書いてくれてこちらで開いてその場で保存したりもできた。なのでただ会話だけではなくて先生のお勧めのリンクなどもその場で見たりするだけでなく、その後自分で復習したりできた。

時間帯が合わず、スペイン語圏の先生が予約できないことが数回あって、私はマケドニアに行きたかったのでその時は自己紹介欄に「スペイン語も教えられる」と書いてあるマケドニア人の先生を選んだ。

マケドニア人の先生も実際にスペイン語ペラペラだったのでレッスン自体に問題はなかった。

私は車でなくて公共交通機関はどんなものを使うのか、どんなところがオススメの観光地で、宿泊施設とはどのような種類か、またそれぞれの金額の価格帯はどうなのか、自分が知りたいことで細かいことをいろいろ質問して教えてもらった。

 

仲のいい先生とは友達のような間柄に

私は最初「先生と友達?まさか。相手はお金を稼ぐ目的で話してるんだし」と懐疑的だったが、結局自分も仲のいい先生とは、友達のような間柄になったと思う。

私は1日25分の1回の安いコースだったのだが、人によっては1日3回同じ先生を75分予約できるコースを選んでいるようで、お気に入りの大好きなハンサムな異性の先生と、国境越えて1対1で75分でも話せるのもこうしたレッスンの1つの特権かもしれない。

楽しいかどうかはもちろん顔だけではなく相性も重要。緊張せず素直に質問したりできる相手の方がモチベーションが上がるし、お互いに楽しめる。

一回目でウマが合うかどうかがわからないこともあるし、1回目嫌でなければ2回3回と話すうちに緊張しない間柄になったり、ちょっと間があっても気にならない感じがしたり、話すのが楽しみになったりする。そういう人が数人現れたら「お気に入り」に登録したら、予約ボタンを押すだけでその先生の予定が現れ確保しやすく便利だった。

私も最初は色々な先生と話すともりで10人以上の人と話したが、最近では中でも気に入った 2人の先生と大体1日おきに話していた。

とても気があって、授業と言うよりは完全に友達と話す感じだった!


先生たちのほとんどは自宅からレッスンするので、背景には自宅が映る。そしてもちろん自宅にはとても個性があってある先生は突然部屋の背景が変わったので聞いてみると、仕事で田舎に来ていると言っていた。いかにも田舎らしく今まで聞こえなかった鳥の鳴き声などが聞こえで部屋は広々としてそんな近況を背景の様子からも伺えた。

別の先生はメキシコ人でメキシコらしいカラフルな赤い部屋で、こちらがどんなに暗くどんよりしていても先生の部屋は太陽の光に輝いていた。天気を聞くといつも晴れで暑いと言っていた。

会話は「今日は何をしたか」と言うことを聞かれることが多いのだが、先生にも聞くと先生が仕事でどこに行って、友達とどこで会って、と話してくれ会話が普通の友達のようだった。

 

 

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デメリット

 

電波が弱くビデオが消えることが、私の場合1ヶ月ごと2回ほどあった。

がこれは海外とやりとりするオンラインスクール一般にあることだと思うので、以下ではそれ以外のデメリットを挙げる。

(DMMはそのような時は音声だけに切り替えたり、チャットボックスでのやりとりをした)

 

システムがわかりずらく、理解するまで少し時間がかかった

申し込みしたのは英会話学校だったので、どうやってスペイン語が学べるのか、また支払い方法の選び方や更新や中断、休止など、システムを理解するのが結構めんどくさかった。

システムを理解しようにも最初電話がないので不安だったが、サポートスタッフが迅速にメールやチャットで返信してくれて、大体数時間半日以内に返信がきた。

何度聞いても個別に答えが返ってくるので自分は全部解決して安心した。

 

 

気に入った先生が予約できないこともある

DMMの先生はほとんどがフィリピン人なので、スペイン語圏の先生は全体割合からすれば少ない。

スペイン語の先生を指名することが不可能だった事は無いけど限られる。

それに、先生には当たり外れがあるし、25分も相性が悪い人と話すのは辛い。

ただ1回目はぶすっとした先生でもなぜか2回目は本当に友達のように接してくれる人がいる。つまり人見知りをする先生は最初用心をして相手を観察するが、いちど話してお互いある程度わかると2回目は打ち解けることもあるのは普通の人間関係と同じかもしれない。

ただ2回3回と話してどうにも話が盛り上がらないとか緊張が解けないようなら、次は他の先生で指名したほうがいい。

このように気に入った先生を決めるまで、少し時間がかかるかもしれない。

早く見つけるためにはレッスン前に、先生の自己紹介(日本語あり)、または別の生徒の口コミが多数あるのでそれらを読んだり、自己紹介ビデオで印象を掴み、自分と合わないようなら次回は別の先生を指名することができる。

気に入った先生が予約できないこともあるが、意外に別の先生を指名してその人の方が良いこともあった。

 

英語のようなカリキュラムとかテキストとかはない

スペイン語コースがあるわけではないので英語のように無料のオンラインテキストなどはない。

ただそれ以外はほぼ全部英語会話と同じ仕組みを使える。

 

それにネイティブのスペイン語圏の先生と勉強するメリットはネイティブとのコミニケーションにあると私は思う。 もし単にスペイン語の本が読みたいとかスペイン語の文法を勉強したいとかだったら、わざわざスペイン語圏の先生に習わなくても、日本で売っているテキストでも勉強は充分できると思う。

だからネイティブの先生に習うのであればなるべく会話を盛り込んだ授業が理想的という意味では別に必ずしも無料のテキストがないからとか言っても大きなデメリットと思わない。

私は、スペイン語は初級だが、会話にも飽きたらスペイン語のオンラインニュースやYouTube映像などの題材などを自分から提案してテキストにしようと考えている。

 

 

 

まとめ

自分は何度も旅行ついでに語学留学したが、私が参加したオンラインレッスンはどこにも行かず、家でできるうえ、語学留学するより(申し込む学校によるが)圧倒的に価格が安い。

また私が広告を見て知ったDMMは毎日25分と言う設定が絶妙で、苦にならず、言葉に慣れるため絶妙な時間設定だと感じた。25分以上知らない人とフリートークはしずらい。話題が浮かばない。

語学はとにかく会話に慣れる、慣れが一番大事なのは間違いない。

コロナで旅行に行けない今、目的にもよるが、私のように「話す」ことを目的にしている人には本当にオススメだ。

 

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