国際結婚ってどんな感じ?

イギリス社会
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国際結婚ってどんな感じ?

まずはよく聞かれる、国民性の違いは?というお話から。いくら日本人がきれい好きと言ったって、じゃ、あなたの家族、全員きれい好きですかって言う話。

うちの姉は、彼氏が遊びに来たとき(しかも初めて)に「泥棒に入られたばっかりの部屋みたいだな」と言われたそうだ。

それでよくその後彼氏は姉と結婚したなぁと思うけどさ。

国民性と言ったってそうじゃない人だっていっぱいいるし一。

 

「国民性が違うから、、、」て言うけどホント?

その家族に会うまで、自給自足で生活するアフリカ黒人といえば、おおかた教育のレベルは高くなくても明るい人たちなのかなーと想像。

アフリカ(ジンバブエ)で滞在させてもらったのは田舎の、友人実家、電気ガス水道下水なしの。お母さんはいつもニコニコして、脇にある小さな畑で採れた豆を、薪から自分で起こした火で煮た夕飯を作ってくれた。朝昼晩ひっきりなしに喋るが、英語は一言も話さないので、話す内容を友達が訳してくれた。(ここまでは、想像以上にイメージ通り)

一方お父さんはお母さんと正反対に、私が滞在していた2週間ほどの間、私に言葉を発したのは1、2回しかないが英語は流暢そうで、外出してない時はずっとうつむいたまま、外の椅子で難解そうな英語の本を読んでいた。

アレ⁈、自給自足のアフリカ原野に暮らすアフリカのお父さんって、、、、

 

国際結婚は「はっ?!!」て言う驚きの連続?

うちの旦那の習慣?国民性?で驚いたのは、日本の暑い夏の、冷房がない場所ですら、汗が滝のように体から流れているのに、カップからアッツアツの紅茶を美味しそうにすすっていた!

いえねイギリスなら、真夏の熱い紅茶もわかりますよ。1年中寒い、イギリスなら!

まあでも冷静に考えたら、日本だって寒いときに飲む熱い紅茶はおいしい。

そうまでして紅茶を飲むか、、とは思うけど、自国で年中飲んでる習慣を変えてないだけ、と思えば大きな差でもないか?

もともとの自然条件や歴史条件に合った行動パターンが「習慣化」しただけ?

と思えば、「はあっ?」も

「ふーん」程度の小さな「違い」には思えるな、、、( ・∇・)。

 

日本人どうしでも、国際結婚みたいなことあるよね?

私は昔から何か「なんでー?」と感じるとそのまんま「なんでー?」とか聞いてるうちに「あーなるほど」と納得することが多かった。

人間もその性格は、遺伝やら家庭背景やら住んだ場所の習慣やらそういうものからできてきたはず。国だって人間一個人の集合体。

だから、理由を知れば、ふーん、って、なんとなくは理解されるんだな。

 

とはいえ、

「デパートでも、値切るのは当たり前や!」や、

「そりゃートラック一台分の家具くりゃあは、嫁ぎ先に送らにゃいかんがねー」(訳:それはトラック一台分の家具くらいは、嫁ぎ先に送らないといけない)

などは、東京の皆さまからすると、一年中熱い紅茶を飲むイギリス人と同じくらいの「!!!??」でしょうか。

 

 

 

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