ロックダウン中、裏通りの小さな演奏会
イギリスは最近とても日が長くて、夜10時位まで日が暮れずに明るいままだ。それに朝3時位になるともう明るくなっている。夫は家族に電話でこの現象を「Light Night」(光の夜)と言っていた、公式な英語表現なのか、なんか知らんけど。
日が暮れないのは得した気分になる一方、明るいので昼間のような感覚でいるとあっと気がつくと寝る時間が間近になっている。
今晩はギターの音が聞こえたので、どっかで誰かが演奏しているのかな、隣の人かなぁと思っていたけど外を見たら、裏通りでベースとギターの人がセッションをしていたんだよね。
演奏者も観客もご近所の人たち
アコースティックギターと、ベースと、パーカッション兼キーボードの3人で演奏しているらしいのを、観客の2人が椅子を持ち出してリラックスした感じで聞いている。
楽しそうなので写真を遠くからだけど取ろうかと思って裏口の階段の上でカメラというかiPadを向けたら、4、5軒隣で結構距離あるのにみんなが私を振り返ってこっちを見たので手を振った。
演奏がとても上手くて私も観客として鑑賞しに行こうかとと思っていたけど、肌寒くなっていたので、上着を着て外に出ようとしたら解散しかけていた。
みんな近所の人みたいで観客として参加していたのか女の子が私の今いる所のすぐそばの家に入っていたし、他のギターの人たちも4、5軒隣の家にそれぞれ入って戻っていった。